アクセサリー制作に使う丸カンについて

投稿者: | 2020年2月5日

アクセサリーを作るには、各部のパーツを用意し、それぞれをつなげる必要があります。
そのパーツ同士をつなぐものが、丸カンです。
丸カンは、Tピンなどと同じく、「色」「材質」「大きさ」で種類が分かれています。
色は、「ゴールド」「シルバー」「白銀」「銅」などがあります。
材質は、基本はメッキですが、チタンやステンレス製のものなどもあります。
大きさは、「線径」と「外径」で表されます。
線径は0.5~2mmまで、外径は2.3~14mmまでのものがあります。
基本的には、目立たせたくないときには線径の細いものを使い、目立たせたいとき(デザインの一部としてなど)には線径が太く外径の大きなものを使います。
また、強度も重要です。
例えば、ネックレスに0.5mmや0.6mmの線径のものを使うと、すぐ壊れる原因となってしまいます。
ですから、「どこに使うのか」「どのように見せたいのか」という点を意識すれば、自然とどの丸カンを使えばいいのかが分かってくるでしょう。